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2022.07.27

研修医ブログ

地域に根差して35年

#研修医

お久しぶりです、初期研修医の花輪です。
日々の研修や業務に忙殺され、つい記事の更新が遅くなってしまいました・・・

今日は研修医でなく、大ベテランの先生方についての話題です。

今月、甲府共立病院では「永年勤続表彰」が行われ、勤続35年となった2人の先生が医局を代表して表彰されました。

永年勤続表彰
山梨民医連に勤めて、10年、15年、20年・・・と長く勤めた職員を表彰し、リフレッシュ休暇などが付与される制度です  

 

1人目は甲府共立病院の副院長で、整形外科の早川秀志先生。

研修医は山梨大学医学部の37期生ですが、早川先生は同じ大学の2期生という大先輩です!

私たち1年目はまだ整形外科を回っていないのですが、整形外科を研修させていただく際は非常に熱心に詳しく指導していただける素晴らしい先生です!

小西院長(右)から表彰状を受け取る早川先生(右)

表彰状を受け取った早川先生は、

「40年目指してがんばります」とあっけらかんと爽やかに挨拶されました。

現在59歳ですが、日々外来や手術、日当直もこなされる非常に元気な早川先生。これからもぜひ身体に気を付けて頑張っていただければと思います。

2人目は、山梨民医連の会長で、心臓血管外科の平田理先生。

表彰の前日に還暦を迎えたという平田先生からは、

「若い先生たちに負けないように、これからも頑張っていきます」と力強く話されました。

私たちからすれば、大ベテランの先生ですが、非常に温和で親しみやすく頼りになる先生です。

実は医療の世界では、同じ場所で長く働き続ける方は少なく、お二人の様にこんなにも長く働き続けていただける方は非常に貴重な存在です。

今日の表彰のように長い間、病院・地域医療に貢献したことをちゃんと表彰する仕組みがあるから甲府共立病院では、長く働く方が他の施設と比べて多いのかなと思ったりします。

自分たちの働きをしっかりと認めてもらい、お祝いしてもらえるなんてとってもありがたいことですよね!

 

私たち1年目研修医は医師になったばかりで、自分たちがお二人のように四半世紀以上働いていけるのか、正直全く想像が付きません。
ですが、「いつかお二人のように元気で最前線でバリバリ働いていたいな」との思いを新たにしました。

決意を新たにする花輪(のイメージ)

本ブログでは研修医の日常だけでなく、病院で起きる日々のイベントやお祝い事なども紹介していきます。
ぜひ新しい記事をお楽しみにしてください!

それではまた次の記事で!

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