2023.08.02
研修医ブログ
書を捨てよ、自転車で町にでよう【後編】
こんにちは、研修医の森下です。
先日の記事に引き続き、実行委員長としてピーチャリの報告を兼ねてブログを書かせていただきます。
いったん復習を挟みましょう。
そもそもピーチャリとは
当院も所属する民医連の活動の一環に平和活動があります。
さらにその一環として、職員から平和を訴えるという意味でおそろいの服を着て社会にメッセージを残そうという取り組みです。
毎年開催されていましたが(たぶん)、某感染症の影響からここ数年の開催は見送られていました。
いざ当日
さてさて当日です。
当日に至るまで、他の委員の方々は普段の業務の間に警察に許可を取ったり、参加の記念品を用意したり、保険加入の準備をしたりと忙しかったと思います。
そんな中、実行委員長に任命された森下は院外施設の研修を理由に会議にも参加せず、普段通りに研修を送っておりました。
まぁ少しくらいは宣伝活動をしようかと、同期を含め数名の先生には声を掛け、その甲斐あってなのか関係ないのか、同期の研修医も2人参加してくれました。
日頃の行いが良かったためか暑すぎるほど晴れました。
ぼくはたまたま当直明けでしたが、眠気眼をこすりながら記念撮影や挨拶をこなし出発。
いつもブログに使う写真を撮ってくださる某I氏もカメラを片手に参加してくれました。
ほかにも看護師さん、放射線技師さん、事務の方、などなど。
グループライドするにはちょうどよい人数が参加してくれました。
数年ぶりの開催ということもあり、10㎞という短距離のコースで主にサイクリングロードを走りましたが、
写真を撮るために先行したI氏の労力を無駄にするように不必要にスプリントしてみたり、
ほかのメンバーを置き去りにして坂を登ったりと、とまぁ楽しく走行することができました。
こういったイベントをしておもうことですが、
コロナ禍みたいなことがあるとお祭りなど様々なイベントが開催されない期間があり、再開するにもどんなふうにやっていたのか、そもそもどんな目的のイベントであったのかが分からなくなり、参加者も集まりにくくなってしまいます。
賛否両論あるかとは思いますが、こういった平和を訴えるイベント、地域を支えてきたイベントはぜひ続けていくことが大切ですね。