2025.01.15
研修医ブログ
武川診療所の魅力
こんにちは。
私事で恐縮ですが最近子どもが産まれまして、森下先生と同じく3ヶ月の育休を取らせて頂いていた専攻医の服部です。
今月から職場に復帰しました。…寂しいです。
僕の武川診療所研修は今年度の4月〜9月でしたが、武川診療所の魅力を紹介し忘れていたので今更ですが紹介していきたいと思います。
職員の筋トレと体重管理
武川診療所では慢性患者委員会という、当院管理の慢性疾患の患者さんについて多職種でカンファレンスする場があります。
そこで「患者さんが頑張ってHbA1c※を下げているから、職員も運動できるとよいね」という意見が出て、武川診療所での筋トレ•体重管理の取り組みが始まりました。
※糖尿病の指標となる数値。高すぎると良くない。運動してよい体型に近づくと下がる。
みんなでプランク
武川診療所では午前外来診療終了後、有志で基礎的な体幹トレーニングを行っています。
プランクをはじめ、待合ベンチでできる体幹トレーニングを6種行います。各30-40秒、とにかく耐えます。
さらに体重管理のため、希望者については3ヶ月ごとの減量目標を立てて毎週体重と腹囲を記録しています。
僕は腹囲を減らす目標を立て、概ね目標をクリアできました!
一年で11kg痩せた方もおり、目標の共有とトレーニングの継続がいかに大切なのか実感しました。
医師は追加トレーニングも可能
武川診の白井所長は腹筋バキバキで岩登りが趣味(本人は本業と言っています)のフィジカルギフテッド。当然基礎的な体幹トレーニングでは物足りません。
休憩時間も限られる中、手早く腹筋を追い込むために使用するのは、アブローラー。
特に拒否がなければ医師はこちらのトレーニングにも参加になります。
体幹を大切にしよう
白井所長曰く、「ブレない診療は、体幹から」とのこと。
武川診療所研修は終わってしまいましたが、体幹トレーニングは続けて行こうと思います。