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2022.03.31

研修医ブログ

2人の卒業

#専攻医

皆さま、こんにちは。研修担当のイノクチです。

2022年度最後の更新は、内科専攻医とリハビリテーション科専攻医の卒業式です。

 

1人目は甲府共立病院内科PGで内科専攻医1合生・板垣奈々Dr。

消化器内科医を目指して、2年を甲府共立病院、1年を山梨大学で研修してきました。

当院で第一期となる新専門医制度の専攻医だったこともあり、研修手帳(J-OSLER)の登録1つ取っても手探りなことが多かったのですが、症例登録のペースは全国でも上位に入るくらいの頑張りで、無事内科専門研修を修了されました。

そんな彼女に渡された卒業証書には内科科長にして指導医の西山敦士Drの愛が溢れて詰め込まれていたそうな。

(詰め込まれすぎて、1枚に収めるのに四苦八苦されたようです)

来夏にはいよいよ専門医試験、そして消化器内科の本格的な研鑽が始まります。

がんばれ、板垣Dr!

 

さて、卒業の2人目は山梨県で新専門医制度で(たぶん)初のリハビリテーション科専攻医・大坪優太Dr。

大坪Drは東邦大学のリハビリテーションPGに登録し、2年間を東邦大学、最後の1年間を石和共立病院で研修してきました。

山梨民医連としても本当に久しぶりのリハビリテーション科専攻医、期待を一身に背負って3年間の研鑽を積みます。その中で、大学院にも所属し、味覚をテーマに研究にも力を注いできました。そして、無事専門研修の修了を迎えました。

石和共立病院のアットホームな医局朝会の中で、卒業証書を受け取る大坪Dr。来夏には専門医試験も待っていますが、実は来月から大学院の修了と更なる研鑽を積むために、もう一回東邦大学で修行に行ってきます。

しばらく寂しくなりますが、もっと大きく逞しくなって帰って来てくれるのが楽しみですね。

これからもがんばれ、大坪Dr!

石和の内科医・リハビリテーション科医とともに

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