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2022.09.16

研修医ブログ

産科婦人科研修とHPVワクチン

#研修医

こんにちは。初期研修医1年目の森下です。

先日、大きなエビフライを食べるという小さい頃からの夢が叶いました。

カシラ付きで30cmくらいだったでしょうか。


しっかりとした身とエビのミソ・カリカリに揚がった足など…どれをとっても最高でした。
エビはセミやカブトムシと同じ節足動物に分類されますが、陸上の節足動物は食べたいと思えないにもかかわらず、カニやエビなどはどうして無性に食べたくなるのでしょうか。

いつか検討してみようかと思います。

さて、本題に移ります。

現在わたしは産婦人科研修中です。

産婦人科病棟の椅子はやや低めで、私にはちょっとつらい・・・。

1日の予定は以下の通りです。

カンファレンス
病棟回診
外来
手術日には手術
※タイミングがあえばお産にも。

夜間や早朝にお産で連絡が入ることもあります。
指導医・上級医の先生の、病棟スタッフの方々は親切で優しく、良い研修をさせていただいています。

産婦人科科長で副院長の深澤先生(左)にアドバイスをいただく森下

産婦人科研修にあわせて・・・、

みなさんはHPV(ヒトパピローマウイルス)はご存知でしょうか。

婦人科疾患のうち、尖圭コンジローマや子宮頸癌の原因となるウイルスです。
いくつかのgeno typeがあり、男性では肛門癌、中咽頭癌の発症にもHPV感染の関連がわかっています。

このHPVの感染を防ぐことで間接的に特定のがんを予防することができます。
予防といえばワクチンですが、HPVに対してもワクチン接種が行われています

少し前に、このワクチン接種は勧奨されていましたが副反応に対する世間の不安が大きくなり、一時接種が見送られていた時期があります。

ただし、国内の調査で「ワクチン接種と接種後の有害事象に関連性はない」と報告されており、
現在は接種できなかった年齢を対象にフォローアップも行われています。

自費ですが男性でも接種が可能です。
女性にHPVを広めない、がん発症を予防するという目的でも十分に有用かと思います。

HPVワクチンをめぐり未だ論争は続いていますが、せっかく産婦人科研修中なので、予防目的はもちろんですが、男性含め接種の相談をされた際に自身の経験を踏まえてお答えできるように、
この度わたしも接種いたしました!!!

初回接種を終え、今のところ明らかな副反応はありません。

元気をアピールする森下(右)と、便乗して筋肉をアピールしてきた奥山(左)

接種を検討されている方はぜひ当院にご相談ください。

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