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2023.04.01

研修医ブログ

ありがとうございましたッ!!~異動と退職~

こんにちは、研修担当の井口です。
暦の上でも気候的にもすっかり春ですね。甲府共立病院の近くにある舞鶴城公園の桜も満開。お近くに来られた際にはぜひお散歩してみてください(観光ダイマ

今日から新年度、読者の中には進級や進学、就職された方もいらっしゃると思います。

当院では来週から新入職員が職場配属されるので、新入医師の記事はそれまでお待ちいただければと思います。今回は昨日までに異動や帰任、休職、退職された医師の紹介をさせていただきます。

異動する医師

1人目は家庭医療・総合診療科の塚原恭平Dr。

診療はもちろん、初期研修医・後期研修医の指導も頑張っていただいた医師です。
4月から石和共立病院に異動します。異動前の挨拶では「石和を法人で一番ホットな事業所にしたいと思います」と意気込みを語られました。

最終日には科長の志村直子Drから激励と贈呈品を渡されました。

2人目は総合診療専攻医の山中皐甫Dr。

4月から塚原Drと同じく石和共立病院に移ります。
山中Drの場合は総合診療専門研修の一環としての異動ですが、最終日には「初期研修からずっとお世話になりました」と挨拶されていました。

3人目は内科専攻医の中土居祐太Dr。

4月からは巨摩共立病院甲府共立病院内科PGの専攻医としては、初めて巨摩共立病院で専門研修を行います。

科長の西山敦士Drから激励の言葉を受けて、「一回り成長してまた戻ってきます」と決意を話されました。

帰任する医師

虎の門病院から連携施設研修に来ていた外科専攻医の柴田章雄Dr。

3ヶ月の消化器外科研修を終え、虎の門病院に帰任されます。
「指導医の先生方はもちろん、病棟の看護師さんやスタッフの方々、事務職の皆さまにも大変優しく良くしていただいて、ありがとうございました」と最後に挨拶されました。

研修医の指導も担っていただきました

今後は、乳腺外科医として更なる研鑽を積まれるとのこと。頑張ってください!

休職する医師

1年間の休職をされるのは産婦人科の林怜Dr。

4月から国際医療NGOジャパンハートの医師ボランティアとして、カンボジアでの医療活動に参加されるとのこと。
「日本だと当たり前に受けられる医療が受けられない場所がある。そういうところで働いて産婦人科医としても民医連の医師としても成長して、また甲府共立病院で働きます」と決意を語られました。
無事に帰ってくるのをお待ちしています!

退職する医師

1人目は初期研修医の八廣太樹Dr。

4月から多摩総合医療センターで外科専攻医として、専門研修を始められます。
初期研修医の中でも特に明るいムードメーカーで、医局も病院も盛り上げていただきました。

最終日には大学の先輩で総合診療専攻医の林貴弘Drから激励のメッセージをもらい、

男子の恒例行事「最終日には『ほぼほぼ唐揚げ弁当』」を楽しみ、

同期の土屋理沙Drに「あーん」をしてもらっていました。
これから立派な外科医を目指して頑張ってください!

2人目は同じく初期研修医の三原百合奈Dr。

いつも落ち着きがあり、のんびり見えつつもやることは早かった三原Dr。4月から山梨大学で皮膚科専門研修を始められます。
体調に気を付けて頑張ってください!

最終日には1年目研修医の渡部Drから色紙とお花を渡されました。

また、初期研修医の2人は若手医師の集まる「青年医師の会」でも卒業式を行っています。


青年医師の会からもプレゼントも渡しました。

 

最後に、当院に50年勤められた病理診断科の畑日出夫Dr。

甲府共立病院への多大な貢献はさることながら、日本住血吸虫の撲滅にも関わった畑Dr。剖検数は1000例を超えています。

最終日は同じく病理の岡林美鈴Drからお花と色紙を渡され

 

小西利幸院長からお礼を伝えました

本当に長い間ありがとうございました!!!!

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