2022.04.18
医学生向け高校生向け
5月14日(土)和田浄史医師講演会 開催のお知らせ
#医学生向け学習企画#講演会#高校生向け企画
医学生・高校生向けオンライン医師講演会を開催します。
2022年最初の講演会は、川崎協同病院の和田浄史医師をお招きします。
医師の使命とは何か?医師に求められているものは何か?
幅広い分野で活躍し、数多くの患者や命と向き合っている和田医師の講演を聴き、自分の目指す医師像を深めませんか?
医学生をはじめ、医療職を目指す高校生・予備校生の方もお気軽にご参加ください。
開催日時
2022年5月14日(土) 14:30~16:30
講師
和田 浄史 医師
川崎医療生活協同組合 川崎協同病院 外科部長
【講師略歴】
横浜市立大学医学部卒業、同大学で初期研修後、横浜市立市民病院・国立横浜病院・横須賀共済病院・横浜市立大学医学部附属病院等で勤務後、川崎協同病院へ入職。
外科医療をはじめ、終末期医療や在宅医療分野にも携わり、路上生活者への支援や被災地の医療支援、東京大学で講義を行うなど、幅広く活動している。
2017年第26回若月賞※を受賞。
著書『終末期チームケアアプローチ~患者の「いきがい」とケアの「やりがい」を両立させる』
第26回若月賞受賞について
■ 若月賞とは?
1992年(平成4年)元・厚生省医務局長 大谷藤郎氏の提案により、佐久総合病院 若月俊一名誉総長の長年にわたる業績を記念し、全国の保健医療分野で「草の根」的に活動されている方を顕彰するために制定された。
■ 佐久総合病院ホームページより引用
“川崎協同病院に入職直後に事件があり、7人いた外科医が和田医師一人だけになってしまった。危機に直面した川崎協同病院の病院機能を、外科医として支えるばかりではなく、終末期医療や在宅医療の領域にまで手を広げ、地に足の着いた活動によって地域の医療ニーズに応えてきた。
さらに川崎市川崎区で暮らす路上生活者のいのちを守る活動(水曜パトロール)への参加や、東京大学医学部の学生を対象としたゼミナールの講師を務めるなど、その活動は幅広く、また人間愛に満ちている。
医学部の学生時代から若月俊一先生の著書にふれ、その思想に示唆を受けていた。大学の医局を退局して勤務した病院の危機にあって和田医師を支えたものは、若月俊一先生の実践に裏打ちされた思想であり、著書に記された言葉であったという。外科医としても卓越した技量をもつ和田医師の、幅広く人間愛に満ちた19年間の実践は、若月先生の思想を体現するものである。”
講演テーマ
医師の使命とは ~100人目に向き合う~
参加対象
医学生・薬学生・看護学生など医系学生、高校生・予備校生(学校、学年問わず参加可)
※ 山梨民医連の職員も参加可
参加方法
「Zoom」を使用したオンライン企画です。
パソコン・タブレット・スマートフォン等から環境を整えてご参加ください。
お申込み
下記フォームよりお申し込みください。
後日、ご入力頂いたメールアドレスにミーティングID、パスワードをお送りします。
申込〆切:2022年5月8日(日)