多職種研修～薬剤師

どうも、はじめまして。研修医1年目の奥山です。
見守り下での動脈血採血を始め、痛みに耐える患者さんより心拍数爆上がりでございます。
安心してください、僕も患者さんも無事です。
医師は患者さんから学んで成長するのだなあと痛感致しました。
あ、痛感て、採血で痛いのは僕じゃないですけどね笑

僕の近況はこんなところにしておきまして、本日は甲府共立病院の院内薬局で研修させていただいたので報告します。
薬剤師さんにレクチャーを受けながら散剤を調剤をしたり、病棟で投薬される予定の薬を一包化して投与予定に合わせて配薬したりと、実際に手を動かして体験させていただきました。

また、医師や看護師に気をつけて欲しい薬剤ごとの投薬時の注意や、吸入器の種類によって患者さんの吸入しやすさが変わるといったことなど、薬剤のエキスパートとして本当に頼れる存在だなあと思いました。

体験した業務の中で意外と大変だったのがこの作業、患者さんが持参した薬の鑑定です。これまでどんな薬を服用していたのか、どのくらい飲み残しがあるのか、患者さんの情報は持ち寄った薬からも窺い知ることが出来ます。お薬手帳があったりすると随分ラクになるらしいのですが。。。薬だけバンっと出されると一つ一つ色や錠剤の印字から丁寧に調べなくてはなりません。なかなか大変でした。

僕も病院に行くときよくお薬手帳忘れてしまうので、次からちゃんと持って行きます！この記事を読んだみなさんもお薬手帳！忘れないようにしてくださいね！

記事と話は短いほど良い！ということで本日はこんなところで報告を終わります。