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2025.04.22

イベント

第13回北関東甲信越地協NEF 開催!

#NEF#イベント#奨学生活動#看護学生#高校生#高校生看護師体験

 ●NEFは看護師の卵のお祭り!

Nurse Egg Festival(Nurse Egg Festival)は、全日本民主医療機関連合会(略:民医連)の北関東甲信越5県(山梨,埼玉,長野,新潟,群馬)が集まり看護学生同士の交流や学び、民医連への理解を深める場として毎年夏に開催しています。

12年振りの山梨現地開催!

2024年は12年振りに山梨で開催されました。看護学生が実行委員をつとめ、皆の代表として5県の学生と一緒に5月から月1回の会議を行い、本番まで試行錯誤しながら頑張りました。実行委員以外の奨学生も開催県として他県の皆さんをおもてなしする為に、ウェルカムボードなど作成しました。

●県を越えてモルックで交流

当日は学生67名、職員41名の計108名が集結しました。「みんなちがってみんないい~どうして人と同じでありたい?~」をテーマに多様性について学びました。初対面で恥ずかしがっていた学生も、モルックを通じて最後には笑顔で仲良くなっている様子がうかがえました。

●ふたりのももたろうからから学ぶ

学習講演では絵本『ふたりのももたろう』の作者である木戸優起先生からお話を聞きました。ふたりのももたろうを作ったきっかけや誰に向けて作ったのか、読んだ人にどう感じて欲しいか、先生にとっての多様性について、これまでの仕事から子どもの機会格差(※1)について話していただきました。会場では人間と鬼それぞれに育てられた価値観の違うふたりのももたろうがどうやったら仲良くなれるのか先生を交えて意見交換も行いました。難しいテーマでありながら、それぞれが『多様性』について考えることが出来ました。
※1『機会格差』とは:生まれた環境により機会に格差があること。その格差は、本人達の可能性をせばめ、希望を奪うだけでなく、日本を支える人材を育てる観点からも、社会的な損失を生んでいる。「参考:ネッスー株式会社(ネッスーについて)より引用」

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