2022.04.13
研修医ブログ
初期研修キックオフミーティング
研修医1年目の渡部宏毅です。本日は、キックオフミーティングについて報告します。
キックオフミーティングでは、まず小西先生による医師として働く上で大事なことについての説明を受けました。
私たちは大学を卒業して間もないため学生気分が抜けない面もまだあり医師としての自覚はまだ他の医師の方々が納得できるものではないと思います。今後の多職種研修やオリエンテーションを通して医師として働く上での心構えや考え方を学び一社会人としてのあるべき姿を身につけていきたいと考えています。
小西先生の講義終了後に、塚原先生による脱出ゲームを行いました。
部屋中にある問題や関連資料を手分けして集め、6人で知恵を絞ってどんどん解き進めていきました。
一瞬の閃きで皆を引っ張る服部先生の姿はとてもかっこよく頼もしい存在でした。
その一方で一つの謎に苦戦する私と奥山先生。
全くひらめかず塚原先生に答えを聞いた際は、もやっとボール(IQサプリはもう古いですかね、、、)を投げたくなるほど悔しかったです。
最終的に答えは出ましたが、その答えは間違え。脱出失敗で終わりました。
結果は残念でしたが、同期6人が協力し、一つの課題に取り組む良い機会となりました。
キックオフミーティングの最後には研修医の歩き方ということで、6人それぞれが様々な目標を立て付箋に書き込み模造紙にまとめる作業を行いました。
ちなみにこの工程は先輩医師の皆さんが参加したり、見守ってくれていたりしました。
一部ふざけたことを書いてる付箋もありますが、色々工夫を施し自分たちにしかない特別な1枚ができました。辛いとき、悲しいとき、悩んでいるとき等思いとどまったときにこの模造紙を見返して初心に戻りたいと思います。