2022.10.28
奨学生活動
新入生歓迎会・合同奨学生ミーティング
学年を越えての交流!
新入生歓迎企画は、コロナ禍以降(2020年)、感染対策上集合しての開催は中止となっていました。しかし、同じ目標をもつ奨学生の仲間が学年を越えて交流し、看護学生生活を支え合い乗り越えられるように今年はオンラインで開催しました!オンラインでも学生が楽しめるように「卒年学生のお勧めのお菓子(事前調査)」を一緒に食しながら交流を深めました。
低学年生がメインで参加する8月開催のNEF(5県の看護学生が集まり学習と交流をする)のテーマが「私たちの県・病院を紹介しよう」のため、「こんな時自分が患者さんだったら、看護師だったらどういう看護をして欲しいか、したいか」をテーマにロールプレイ体験をしました。来春入職予定の卒年に協力してもらい、実習や学習を通し学んだ山梨勤労者医療協会の魅力や看護を伝えてもらいました。ロールプレイでは、それぞれが意見を出し合い、家族の立場で考えてみたり、患者さんの気持ちに寄り添う看護やどんな援助や支援が必要か考える事が出来ていました。
1年生は、奨学生になってから初めての全体交流であり緊張している学生もいましたが、先輩のリードにより各グループ笑顔で交流を行えました。民医連の看護の基本的考え方が、実習や奨学生活動を通じ身につけられているのだと実感できました。