2022.11.11
研修医ブログ
大復活!!待ちに待った医局カレー!!
お久しぶりです!11月から救急研修をしている花輪です。
今回は自分の研修報告、ではなく、先日医局で開催された医局カレーについてお話をしようと思います!
「医局カレー」とは?
元々、甲府共立病院の医局では月2回、医局会が開催される日に医局カレーという「みんなで一緒にカレーを食べよう!」というイベントが開催されてました。
調理は友の会員の方がボランティアで作ってくださっていました。
カレーだけでなく付け合わせのサラダも用意していただいて、野菜はメンバーの方が作られた愛情がこもった野菜を調理をしてださるときもあったようです。
※そんなワイワイガヤガヤしていた頃の記事。そして写真↓
ただ残念なことに新型コロナ感染症の流行のせいで、2020年からこの楽しいイベントも中止。
みんなでワイワイしながら同じ釜の飯を食べる機会がないまま、丸2年が経過していました。
一緒の釜の飯を食う
当院はもともとアットホームな医局で、同世代はもちろん世代を越えた交流や、職種を越えた交流も盛んであることがアピールポイントの1つでした。
ただコロナ禍となり、同じ職場で一緒に診療に取り組む仲間ではあれど、なかなかお互いの気心を奥底まで知るまでの仲に至ってない状況が続いていました。
今年度、新たに入職した私たちも、なかなか上の先生と親交を深めることができず、モヤモヤとしておりました。
この現状を危惧した「青年医師の会」のドン・板垣会長がついに立ち上がりました。
板垣会長が、私たち若手の「今まであったいろんなイベントを復活してほしい!」という切実な思いを院長に届けてくださり、数人の若手医師とともに実現に向けて粘り強い交渉を繰り広げていただきました。
そしてついに思いが届いたのか、感染対策を十分にした形での「医局カレー」が実現しました!
ついに復活!
医局カレー復活にあたり、友の会の方にも協力のお願いをし、快諾をしていただきました。
食材にはカレールー3kg、キャベツ6玉・・・などなど尋常じゃない量を用意してもらいました。
当日の午前から恐ろしいほど手際よく下準備をしていただき、お昼の12時に間に合わせていただきました。
当日は大盛況で、午前の業務を終えた医師が我先にとカレーに飛び掛かりました。
医局カレー初体験の我々研修医も大満足です。
元々モリモリに入っていたカレーが、気がついたらお昼が終わる頃には鍋の底が見えるまで減っていきました。
食したドクターは皆笑顔になり、颯爽と午後の業務に向かっていきました!
ちなみにこの日の笑顔MVPはこのお2人。
コロナに対して依然気をつけなくてはいけない状況ですが、こんな素晴らしいイベントを実現することができてとても幸せでした。
実現に向けて動いてくれた全ての方に感謝し、次回の医局カレー開催を心待ちにしたいと思います。