2019年　北関東甲信越地協ＮＥＦ開催！

★日時：2019年8月17日（土）
★場所：浅間温泉文化センター
★テーマ：自分のなりたい看護師像　～3つの視点から～

5県から看護学生114名、現場で活躍している看護師・事務がサポーターとして49名が集いました！記念すべき第10回目は、民医連の看護の基本となる“看護の3つの視点”を柱に学びを深めました。職員からは自分たちが体験した経験や看護を3つの視点を通して話されました。学生からも質問が出され、回答に真剣に耳を傾けていました。講演を元に事例についてグループで話し合い、『患者の立場に立つ看護』『患者の要求から出発する看護』『患者とともにたたかう看護』この3つの視点について考えました。最後に『なりたい看護師像・なってほしい看護師像』を一人ひとりがカードに書き込んで発表しあいました。

【学習講演】
『民医連の看護の3つの視点から考える退院支援・退院調整』をテーマに、長野県　健和会病院入退院調整看護師長　井原裕子氏/訪問看護ステーション健和会所長　石井節子氏お二方よりお話をいただきました。2人の関わった末期がん患者さんの事例から民医連の看護の3つの視点で振り返り、患者さん、ご家族の想いを大切に多職種の協力のもと在宅で過ごされた様子が紹介がされました。講演後は各グループを回り、参加者の感想を聞いたり質問に答えていただきました。

【交流会】
サイコロ自己紹介や人間の知恵の輪、ペーパータワーで距離を縮めました！