腹部エコー研修、一旦修了しました

こんにちは、研修医の渡部です。
当院に入職して1年が経ちました。カルテの使い方や薬の名前も分からなかった1年前と比較するとそれなりに成長できたのではないでしょうか。

しかし同期の成長を見ていると、もっと自分も頑張らなくては、と刺激になります。

ちなみに、今年も同期スクラブを作成しました。

外部研修に行く人もいるため6人が揃うことはなかなかありませんが、お互い刺激し合い、さらに成長できるよう頑張ります。

腹部エコー・修了判定試験

さて、今回は昨年７月から行っていた腹部エコー研修の修了判定試験について紹介します。

自分の手技を消化器内科の先生に見せ、出来ていない場合にはアドバイスをいただきます。
「判定試験」と言われると堅苦しいイメージを持ってしまいますが、実際は落ちることはないので緊張せず和やかな雰囲気で試験を行うことができます。

もちろん合格しましたが、まだまだ自信をもってそれぞれの臓器をエコーにて抽出し形態的な評価を行うことができるとは言えないので機会を見つけて練習していきたいと思います。
当直において緊急性を判断する際に腹部エコーは重要な手技になります。
今年はFASTの評価を確実にできることを目標に日々頑張りたいです。