多職種研修～放射線室・MSW・心理士

こんにちは。研修医1年目の保阪です。
入職3ヶ月目にして初めてブログを書いております。

「4月の多職種研修について書かなければ…」と思ってはいたのですが、こんな時期になってしまいました。
仕事を後回しにするのはダメですね…反省です。

今回お伝えするのは、放射線技師さん、MSWさん、心理士さんの研修についてです。

放射線室ではCTやMRIなどの検査を見学しました。

奥に見えるのがCT室

検査がどの様に行われているか、技師さん達がどの様なことに気をつけて検査しているかなどを教えて頂きました。

MRIに金属が引っ張られる体験をしている穐山Dr

主に説明してくれた萩原主任さん（写真右）

機械の金額を教えてもらいましたが予想を超える高さでびっくりしました。医療機器って高いですね〜。

MSW（医療ソーシャルワーカー）さんの研修もしました。

案内してくれている医療福祉相談室の梅景室長さん（右から2人目）

MSWさんとは患者さんに対して経済面や医療面など、様々な方向からどのような支援ができるのか考え、支援と患者さんを繋げる役割があります。

無料低額診療事業を行っている共立では、どのように支援をしているのか説明してもらいました。

心理士研修では実際の患者さんの検査結果などを見せてもらいながら、発達障害の検査や、性格検査について説明してもらいました。

説明してくれる心理相談室の齋藤室長さん（写真左）

実際に私たちも検査の一部をやってみましたが、結構難しいです。
出来なさすぎて途中から自分のことが心配になりました。心理士さんから「自分が何が得意で何が苦手なのかを把握しておくことが、生きる上で大事」だと教えていただいたのですが、本当にその通りです。

ちなみに私が苦手なことは片付けです。片付けても数分後には机の上が山積みになってしまいます。
諦めてます。

以上で私の4月の研修の振り返りを終わります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！