原水爆禁止世界大会　後編！

9月に入ってなんとなく涼しくなってきましたね。
この間まで19時でも明るかったのに、徐々に秋が近づいているのを感じます🍂長田です。

大会2日目

※前編をご覧になっていない方は、ぜひ前編からご覧ください

分科会です。私は「青年のひろば」という実際に長崎で被爆した方の体験談を聞き、皆で話し合う会に参加しました。

ただ台風6号の接近に伴い大幅に予定が変更😅
3日目の閉会式を2日目に終わらせることになった影響で、丸一日の予定だった分科会が午前中のみとなったため、話し合いのタイミングはありませんでしたが、被爆者の体験談はとても印象的でした。

普通にお昼ご飯を食べようとしていたお昼時に原爆が落とされ、一瞬で世界が変わってしまったこと。
戦後も被爆者であること。
被爆者の血縁であることを明かすだけでも生きづらい世の中となり、とても苦しい思いをしたこと。

…生々しい体験談で原爆の恐ろしさをひしひしと感じました。

閉会式

あっという間に閉会式です。
各国の代表者が次々話す中、ウクライナ代表の「人同士・国同士で争うことはあっても、暴力でなく話し合いで解決すべきだ」という言葉が印象的でした。
最後は参加者全員で平和を願う「青い空」を合唱して終わりました。

3日目は台風接近の影響で早朝から長崎を脱出し、福岡空港へバスで向かい、無事羽田に帰ってこられました🙌

1日短くなってしまいましたが、美味しいものもたくさん食べて、たくさん話を聞いて、とても充実した時間でした！

ありがとうございました！