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2024.10.14

研修医ブログ

美味しいコーヒー、飲みたくないですか?

#専攻医

こんにちは、家庭医療総合診療科の専攻医1年目、奥山です。

今回は専攻医の趣味についてのブログを書いてみました。
「また趣味の話かよ!」と思った方、いつも読んでいただいてありがとうございます。高評価とチャンネル登録もお願いします(そんなチャンネルはないですが)。
今後ともよろしくお願いします。

昼休みにコーヒーを淹れてみる

さて、今回のテーマはコーヒーです。医局で昼休みにコーヒーをハンドドリップしていたら、「ブログを書け」と言われてしまいました。

昼休みにコーヒーを自分で淹れるなんて、普通はしないですよね…。
ただ、困ったなあと思いました。コーヒーってとても奥が深くて、美味しいドリップの仕方を説明する書籍だけでもたくさんあります。そんな奥深い内容を語るのは少し荷が重いのです。

というわけで、詳しいことは専門書にお任せして、ハンドドリップやコーヒーをどのように楽しんでいるのか、そんなお話をいたしましょう。

スタバの敷居が高くって

趣味でコーヒーを淹れるようになったのは、確か大学生の頃だったと思います。
おしゃれな大学生ってスターバックスのイメージがありますよね?私も憧れていました。
でも、スタバのコーヒーって高いですよね。店員さんもあのカウンターであの制服を着ているとおしゃれで戦闘力が高く見えるし。

そんなわけで「自分でドリップすれば割安にもなるし、あんな怖いところに行って注文しなくて済む!」と思うようになりました。悲しい理由ですね。

そこからはスーパーでドリッパーと安いコーヒーの粉を買ってきて飲んでいました。しばらくすると、コーヒーの味って苦みだけじゃなくて、フルーティーな酸味やワインのような香りなど、いろんな表現がされる豊かなものだと気づき、いろいろなコーヒー豆を飲み分けて楽しむようになりました。

さらに、コーヒーを淹れるドリッパーという器具の種類、一度に注ぐお湯の量、お湯の温度など、さまざまなパラメーターが味に関与してくるのです。あー、奥深い!

美味しいコーヒーが飲みたくて

とまぁ、そのような経緯がありまして、コーヒー沼にどっぷりと引き込まれてしまったわけです。

コーヒーをハンドドリップで淹れる目的は単純で、「美味しいコーヒーが飲みたい」からです。
この「美味しい」というのも人によって好みがあるわけで、器具や淹れ方を試行錯誤しながら自分の「美味しい」を探す。その過程は趣味として、とても楽しい癒しの時間となっています。

今では自分の気分でさまざまなコーヒー豆を医局へ持参して、ハンドドリップを楽しんでいます。
道具を持っていけば山で飲むこともできますし、コーヒーが好きになった今ではスタバもへっちゃらです。
(嘘です。うつむいて早口で注文します。)

山奥でHARIO コーヒーミル・スマートG(手前)で豆を挽き、Aeropress Go(奥)にて抽出しました

初期研修医を目指す学生の皆さん、ぜひ一度当院へ病院見学においでください
こっそり声をかけていただいたらコーヒーをお出しします。(唐突なリクルートすぎる。。。)

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