2024年度 医系学生のつどいを開催しました！

●医療者が平和について学ぶ意味を考えました

医系学生が集い、交流を深める「医系学生のつどい」を開催しました。医学生・薬学生・看護学生合わせて14名、職員8名が参加しました。

午前中は甲府共立病院放射線室室長、診療放射線技師佐藤氏を講師に迎え、「医療者がなぜ平和について考えるのか～反核平和運動への関わり～」と題し、自身が診療放射線技師としてなぜ反核平和運動に関わっているか、原発事故についてやどんな困難が続いているか講義を聞きました。グループごとに『平和とは何か』をそれぞれ書き出し、健康の社会的決定要因と照らし合わせながら意見を出し合いました。午後はゲームを行い交流が出来ました。

今回の学習を通じて、民医連の職員、奨学生として平和や患者さんのことを一緒に考えていきたいと思います。