2021.09.01
日々の出来事
研修医の先生が薬剤師の在宅訪問に同行しました
8月24日、武川診療所で研修中の窪田由和子医師が、あすなろ武川薬局の在宅訪問に同行しました。
白井医師との往診後、出された処方せんに基づいて薬剤師と薬を準備、再び薬剤師と一緒に患者さんのお宅に薬をセットしに行きました。
往診時に、まだ残っているはずの薬がなくなっていることが判明し、お薬カレンダーへのセットは半分にして、なくなる頃にまたセットしに行くことになりました。診療所と介護・薬局が情報共有してすぐに対応し、生活全般を見ることで家で過ごせるようになるのはすごい、と窪田医師。
機器を使って薬を揃えたり(ピッキング)、分包機での分包に、「すごいシステマチック!」と驚く反面、分包できない錠剤を1つ1つホチキス止めする作業には、大変な作業ですね、とおっしゃっていました。
▲ピッキングシステムで薬を揃えます
▲1錠ずつホチキス止めします
▲患者さん宅でお薬カレンダーにセットします
▲患者さんの様子をお聞きします