2022.04.18
研修医ブログ
Case Report 小児科研修2ヶ月目研修医の1例
こんにちは。ご無沙汰しております研修医の八廣です。
新年度を迎え気がつけば初期研修も2年目、小児科研修も2ヶ月目に突入しました。
注目を一身に集めるフレッシュな新人にジェラシーを感じてしまう今日この頃。弟・妹が生まれることをきっかけに幼い態度をとることを「赤ちゃん返り」と呼びますが、こういう心境なんですかね。どう注目を集めるか頭を悩ませております。
さて、今回のテーマは1ヶ月健診です。小児科研修を2か月選択すると、1ヶ月目に当院で生まれた赤ちゃんが、2ヶ月目には健診にやってくるため再会を果たすことになります。生まれたときは呼吸状態が悪く指導医と共に呼吸管理を行った赤ちゃんに、先日1ヶ月健診で再会しました。
身体診察も問題なく、発育状況もばっちりでした。あんなに小さかったのに、すくすくと元気に成長する赤ちゃんにパワーをもらった気がします。「男子、3日会わざれば括目して見よ」という言葉がありますが、「赤ちゃん、1ヶ月会わざれば括目して診よ」というところでしょうか。
小児科研修も残りわずかとなりました。もっとブログで紹介したいイベントはたくさんあったのですが・・・。
私の仕事が遅いだけなのですが、次の研修医のためにネタを残しておいたという言い訳をしておきます。
次回もお楽しみに。
(保護者の方に承諾を得て撮影・掲載をしております)