2023.09.29
研修医ブログ
共立病院は福利厚生もウリです
こんにちは。研修医2年目の服部です。
最近の悩みは、インフレです。
私は「大きい」という意味の英単語を冠する某低価格帯スーパーを愛用しているのですが、様々なものの価格が高騰しており、中でも卵が1.5倍以上の値上がりを見せていたことに戦慄しております。
私は節約が趣味で、節約していることを生きがいにして生きているような人間なので、このような最近のインフレはかなりメンタルに来ています。
しかし、そんな憂鬱な気分を吹き飛ばしてくれる、素敵なイベントがありました。
そう、大型連休です。
結婚休暇、使いました
私、実は最近結婚いたしまして、この度結婚休暇を利用して新婚旅行に行かせていただきました。
某低価格帯スーパーを愛用するくらいにはケチな私ですが、旅行やイベントの時は基本的に出し惜しみしません。もちろんコスパは重視しますけどね。
めざすは、雄大な自然に恵まれた大陸国家オーストラリアのケアンズという都市。
結婚休暇は5日間の特別有給休暇のため、土日を合わせて4泊6日の行程で楽しんできました。
このハンバーガー、高級店とかではなく普通のバーガー店のものなんですが、日本円で2000円くらいします。単品ですよ??失神するかと思いました。
日本の外食がかなり安価で食べれているのに慣れすぎているというのもありますが、円安、、、円安が痛い、、、、
ケアンズは日本と経度が近く時差が1時間しかなかったので時差ボケはなかったんですが、金銭感覚に慣れなさ過ぎて初日は物価差ボケで寝込みました。
充実した福利厚生を利用できる雰囲気
どーでもいい旅行の話はここまでとして、うちのウリを解説していきます。
共立病院は比較的、福利厚生がしっかりしている印象があります。
しっかりしているというのは、制度上で取り決めがあるというだけでなく、利用できる労働環境や職場の雰囲気を備えているという意味です。
私が今回利用した結婚休暇も然り、制度として導入している企業の割合は9割以上とのことですが、共立病院では「あれ?いつ使うの?」とむしろ気に掛けてくれるくらいには、当たり前のように使用できます。
さて、研修医に嬉しい福利厚生を僕の知る限りでいくつか紹介します。(2023年現在)
休暇系
- 年次有給:1年目は10日間支給されます。
- リフレッシュ休暇:夏休みとして5.5日支給されます。
- 半休:ひと月に必ず半休を取らなくてはいけません。年次有給とは別です。
- 医師研究日:ひと月に1日、特別有給を取得できます。年次有給とは別です。
- 医師当直明け:夜間当直の翌日が勤務日の場合、翌日は特別有給となり帰宅できます。
手当系
- 医療費返還:共立グループに受診した際の受診料や薬代を補填してくれます。
- 住宅手当:寮はないですが、どこから通勤しても4万円出ます。病院が住宅手当を出すのはかなり珍しいと思います。
- 通勤手当:距離に応じて交通費が支給されます。
- ボーナス:年2回あります。比率は高くはないですが医師の基本給は高いので結構な額になります。
- 比較的恵まれた当直代:市中病院の当直代としては平均かそれ以上の当直代が出ます。
結構しっかりしてますよね!研修医といえど医師として責任をもって働く身ですから、働きやすい職場というのはそれだけでありがたかったりします。
また、2024年から施行される「医師の働き方改革」に向けてもしっかりと取り組んでいるようです。よりホワイトな賃金体制に改革される見込みです。とても楽しみですね!!
お金や福利厚生の話も全然研修医に質問してもらっていいので、ぜひ見学に来てくださいね~