飲んで騒いで勉強する家庭医合宿

まさか全3回の長編を書くことになると思わなかった家庭医療専攻医の山中です。
前2回がやや固めな内容でしたが、今回は柔らかめ。肩の力を抜いて読んでやってください。

夜は飲み会

今回の家庭医合宿はポートフォリオ発表会直後からスタート。打ち上げも兼ねています。

コロナ以前は雰囲気のある山奥の温泉宿で開催していたようですが、今回は移動時間も考慮して近場の石和温泉。某山梨県が誇るグループ企業傘下のホテルで、ウェルカムスイーツとアイス食べ放題が素晴らしかったです。

宿に着いたら早速宴会場へ。
家庭医部会のメンバーとそのご家族＋αが集まって、和やかに宴会が始まりました。

ちびっ子も何人かいて賑やかだったし、3月末で静岡に帰任する同期の林先生とも改めてお礼が言えてよかったです。

ワークショップを作ろう

真夜中まで飲んだ翌日は学習会。こういう場面ではいつも志村先生や塚原先生、白井先生が自作のワークショップを提供してくれていましたが、今回は「これから下の世代でも同じことができるように」と塚原先生が「ワークショップを作ろう」ワークショップ（WS）を作ってくれました。

インストラクショナルデザインの基本などの講義を受けたら、3グループに分かれてワークショップ作り。

PF発表会から引き続いて参加してくださった新井先生や郭先生が、さまざまなアドバイスをしてくれて非常に盛り上がりました。

おわりに

今回はPF発表会から合宿・学習会まで対面でやれて、みんな楽しんでいました。
家庭医部会としても「家庭医療の学習やワークショップをして、みんなで泊まって飲む」という伝統の家庭医合宿が再開できた、リスタートの年になったと思います。

ポートフォリオ発表会でも家庭医合宿でも、興味が湧いた方はぜひ連絡してみてください。